漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
60歳を迎える前から、ホットフラッシュがひどくなりました。
おまけに湯上り時のように顔がほてって真っ赤になり、のぼせてしまいます。
昼間なのに・・・と恥ずかしい思いを何度もしました。
これが更年期なのかとガッカリもしました。
更年期障害には漢方薬がいい!という情報を雑誌で見つけ、専門のお店で相談しました。
閉経を過ぎたころからイライラはしやすかったのですが、こんなに首から上が熱く感じることはありませんでした。
その原因を教えてもらい、納得がいきました。
体質と年齢や生活環境による症状に合わせて、漢方薬をもらい、飲み始めました。
3カ月を過ぎたあたりから、あまり、イライラしていない自分に気がつき、のぼせもマシになっていました。
その後、ストレスや気候の変動による波はあったものの何となく変わっていく自分を感じることができました。
漢方を始めて1年半になりますが、今はのぼせや顔の赤み・ほてりはなく、心穏やかに過ごせる日も増えています。
それと何より、先の不安がなくなったことで自分に自信を持つことができるようになりました。
これも漢方のおかげだと思っています。
この先、健康に老いることを目的に毎日を送る人々は増えてくると思います。
そのためには、早い時期からの予防が必要なのですが、その術がわからず、具合が悪くなってから気をつけるようになるのが現状です。
今回は何らかの不快症状を心身の異常ととらえ、将来の健康を取り戻すことができました。
今後、ご家族の健康にも目を向けて、生活養生をこころがけましょう。
TEL:0877-98-2037
住所:香川県丸亀市飯山町下法546-3